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筝曲演奏会@オーバードホール

土日は天気も悪くて寒かった・・・もうすぐGWとは思えないような寒さ。
そんな中、こちらの演奏会に行って来ました。
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なぜかといえば、もちろん。こちらのお方が出演されるから♪
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地方に住む道山様ファンとしては、生演奏を聞く機会は限られますから
どんなチャンスも逃しません!(笑)

黒川真理後援会発足1周年記念という事と、とても気合の入った素晴らしい演奏会
でした。

三部構成となっており、第一部は「通りゃんせ幻想」から始まりました。
こちらの曲は、去年富山で行われた「とやま世界こども舞台芸術祭」で初披露
された曲。
舞台にずらりと並ぶ50台ほどの箏と三絃・十七絃と、合唱。
曲の寂しげなメロディが、重厚な箏の音色と迫力で彩られ、心にスーッと沁みてきました。

「四方の海」
「独奏箏と小合唱団のための  協奏的3章」で一部終了。

中々和の演奏会に足を運ぶ事はないので、逆に新鮮。
人数は違えども、第一箏・第二箏・十七絃など、各パートに分かれた大所帯での
演奏は、重厚で深みがあって、素敵だなぁ~と。
そして、短い時間なのに衣装チェンジもされてて、目でも楽しめました。
最初はあでやかな色とりどりの着物姿、最後の協奏的~では、ミントグリーンの
ドレス姿。

第2部は、黒川真理リサイタルという事で、黒川さんの師事されている先生や家元先生
をゲストに迎えての演奏。
いよいよ、藤原道山氏も登場です。

「石橋」は、三弦・打ち物・笛との共演。タイムスリップしたかのような、異空間へ。
黒川さんは地唄も披露されつつ演奏。

「三つの断章」こちらは独演。とても独特な、色々な奏法を駆使した曲で、この演奏が
特に素敵でした。

「新青柳」家元先生の箏と、三絃が黒川さん、そして尺八は藤原道山氏。
普段の演奏とは違い、あくまで「彩を添える」といった役割に徹していられるような
一歩引きつつも、寄り添うような演奏でした。

第三部。
最後は今までの演奏家全員に、日舞・洋舞もコラボした、大曲を。

「和歌の浦」
こちらは「鶴の巣篭もり」の旋律を動機的に借用・・と解説にもありまして、もちろん
最初の尺八ソロは道山さん。
あの、聞きなれた、「鶴の巣篭もり」のメロディに、箏が重厚な伴奏をつけていて
素晴らしい前半部分。

そして今回は、道山さんの笙の演奏も、初めて聴く事が出来ました。
「もっと小編成のところで、聞きたいぃぃ」と思ってしまったほど、耳をすませて
全身で笙の音色だけをピックアップして聞いちゃいましたよ。

日舞はもちろんなのですが、県内の二つのバレエ団も出演されてて、でも
幻想的な絵になってて、違和感なく素敵でした~。
最後、私の席のそばにいた外国人の方々は、スタンディングオベーションで惜しみない
拍手を送ってましたが、渾身の舞台といった感じで、素晴らしかったです。

あっという間の3時間でしたが、さすがに終わった後はドドーっと疲れが。

そして今回。
私のお友達が、今回出演されたバレエにお子さんを通わせてて「道山さんファンの
友達がいる」みたいな話をしてたら「じゃ、一緒に楽屋にいらっしゃい」とお誘いして
下さったそうなのです!!!!!
が、友人の方が別の用事で、今回の演奏会に来られないとのことで、お話は水の泡。
うわぁーん、貴重な機会が目の前を通り過ぎてゆきました。

でもそんな私の為でしょうか?(笑)
なぜか今回、多数ゲストがいらっしゃるというのに、藤原道山氏のトークコーナーが
設置されてました!!

尺八を始められたきっかけとか、富山の印象など。
「10歳の頃から~」といういつもの説明でしたが「その頃、野球やサッカーには興味
なかったんですか?」という司会の方の突っ込みに
「・・・そうですねぇ。音楽一筋にきてしまいました」との事。
「でもスポーツの中では水泳が好きで、南の島に行ったりはしますよ」とのお答え。

「せっかく四季のはっきりとした、美しい国に生まれたのですから、そんな風景に
合う、日本の和楽器をもっと親しんで聴いて欲しいです」とおっしゃってた道山さん。
私も、道山さんの音に出会わなければ、多分一生聞く事のなかった和楽器の演奏会。
もっともっと綺麗な音、美しいものに触れていきたいと思いました。

富山は毎年のように来ている、との事でしたが、全て賛助出演という形なので
是非是非「藤原道山コンサート」で、来ていただきたい!!!!熱望しております。
今回の古武道の、3rdアルバム発売記念コンサート、東京は9月の平日に決定
しちゃったので、今回初めて参加できないという事態に、ショックを隠しきれない
ワタクシでございます。悲しすぎる・・・・
うーむ、名古屋か大阪、行っちゃうか?
Commented by 其蜩屋bunta at 2009-05-01 22:26 x
ひょっとしてと思って、今調べてたのですが藤原道山さんや黒川真理さんのステージ、私見ていました。残念ながらワタシの視線は彼、彼女にではなくほかの人に向いていたのですが・・・。でも、そのコラボで彼、彼女のすばらしさは感じましたよ。それと天が授けた才能と
顔立ち・・・への嫉妬。
Commented by mino_1968 at 2009-05-01 23:45
あの日、いらしてたんですね。
個人的には、もう少し道山さんの出演が多かったら、嬉しかったのだけど。

道山さん、邦楽だけでなく、ジャズやクラシックもサラリと演奏されて、本当に素敵なのですよ。
生演奏に勝るものなし、なので、機会は逃さずに参加。すっかり「追っかけ」と化しております(笑)
Commented at 2009-05-02 21:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mino_1968 at 2009-05-02 23:57
わざわざコメントありがとうございました。
k山さんの方は、立派なオジサマなのですよね~。k山さんは県内の方だからか、私の友人も勘違いしてた事がありましたよ。
by mino_1968 | 2009-04-27 07:52 | 古武道 | Comments(4)