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大島絵本館

今日は大島絵本館に行ってきました。
夏休みの提出課題のひとつである「手作り絵本」
次女がチャレンジしまして、県内はもとより全国から応募のあった絵本が
一斉に展示されており、かなりの見ごたえ。
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中々の力作そろいでございます。

私は基本的に、子供の夏休みの宿題はノータッチ。
こういう作品見てると、明らかに「親が手伝っただろう?」みたいなものも
紛れておりますが、学校に提出する際先生にはバレバレだと思うしね。
(私が絵の才能が全くない・・せいもありますけど)
自分の力で努力する事が大事なわけで、次女はそれはそれは楽しそうに
お話を創作し、何日も掛けてその話に合う絵を描いてたので、完成した時に
とても感動したものです(親バカ全開)

大島絵本館_d0098619_2131248.jpg

ただ、こうやって作品見てたら、絵本というのはストーリーよりもイラストや絵の
インパクト、わかりやすさ・・も重要なポイントだったんだなぁ・・と思いました。
カラフルな画用紙や絵の色使いなど、見てて「楽しい♪」というのが、ちょっと
娘の作品には足りなかったかなぁ・・という印象。
来年以降の参考にはなったかな。
次女は「もう来年は出さないもん」だと。飽きっぽい性格、困ったもんだ。

幼稚園の部、小学生の部、中高の部、に分かれてましたが、小学生までが
カラフルで元気な作品が多かったのに対し、さすが高校生辺りはちょっと
シュールな世界だったり、この時期ならではの繊細な心の機微などが表れた
作品、「・・・・したかったのに」「・・・・・と言えなかった」などという、後悔と
願望の現れた作品やら、色味も、黒とかグレー、濃い紫など、少々ダークな
ものを使用した本が多く、心理学的にその色味を使う心の状態は・・なんて
考えると、中々興味深かったです。

一つ一つ丁寧に見てた娘達。楽しい一日でした。

実は大島絵本館、初めて行ったのでした。
子供達がもっともっと小さかった頃に何度も来ればよかったぁ・・・と後悔するほど
中々楽しい施設でした。
絵本も沢山あるし、ワークショップなどもあるし、映像が見られるシアターも。
映像シアターでは、絵本がそのままナレーション付きの映画になってて
私も童心に帰って、話の世界に浸りましたよ。
大人にも絵本って癒し効果があるというけれど・・・・何だか共感。
by mino_1968 | 2008-10-11 21:50 | 子育て | Comments(0)