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オーケストラと遊ぼう

今日は「オーケストラと遊ぼう
井上道義と新日本フィルによる、おとなと子供のための
コンサート」を聴きに行って来ました。

2部構成で、第一部は「オーケストラで遠足!」
期待も高まります。

始めに、ヨハン・シュトラウス2世  「無窮動」
指揮者の井上氏、出てきてビックリ。
タキシードの上着の代わりに、オレンジの半そでTシャツを
白長袖のシャツの上に着て登場。タクトはでした。
楽しげに踊るようにリズムを取る様子に、娘達目が釘付け。

只者じゃないな、マエストロ。
この公演のリハーサルに来県・・という地元新聞の写真には
後半で競演する合唱の子供達の練習を見ている井上氏が
写っていたのだけど、柱の陰からこっそり様子を伺う・・みたいな
怪しげな様子で、ビックリさ。←これ、ホント。
エキセントリックというか、芸術肌というか、なんとも言えない
自由奔放さ。

次のベートーベンのオペラ序曲「レオノーレ」
ここではバシっとタキシード姿で決めてました。

そして、県内公募の小学生による合唱。
管弦楽と児童合唱の為の組曲「遠足」 山本直純作曲

これが本当に贅沢で楽しいものでした。
オーケストラをバックに歌うことも勿論ですが、マエストロの指揮が
素晴らしく、あんなリードだったらさぞかし気持ちよく歌える事だろう
って感じ。心底、羨ましかった。

2部が始まる最初に、「マエストロ井上のおもしろ音楽講座」と
いうコーナーがあって、司会者とマエストロが舞台に。
ところが、この司会のアナウンサーが出すぎてて、少々不満。
一生懸命なのはわかるんだけど、ちょっとあくが強いと言うか
もう少し裏方に徹して欲しかった。個性的な井上氏と全然会話が
かみ合ってませんでした。
井上氏の話をもっともっと聞きたかったよ。という感想。

第2部は「パペットとダンス、映像でおくる、音楽の絵本」
一部では舞台上にいたオーケストラ、2部ではオーケストラピット
に入っての演奏。なので、客席からは見えなくなりました。
そして、休憩の間、舞台の大転換show!
オーケストラの楽器達を全て移動する所から、反響版を取り除き
芝居用に装置を組み替える所を全部、客席にお見せしよう!という
珍しい企画。
舞台の裏手なども丸見えで、中々興味深いものでした。

ストラビンスキー「火の鳥」
舞台上の映像とオーケストラ、パペットとダンサーが繰り広げる
物語を、絵本形式で魅せてくれました。
娘達、これが一番楽しかったそうです。

アンコール 「サーカス ポルカ」
舞台の上は、演劇後なので無人・・・オケはオケピにて演奏。
曲が終わり、オケの人々も指揮者も立ってお辞儀をしてるのですが
オケピは客席から2M位下の所にあるので、ちょろっと顔が見えてる
程度。曲名もアンコールなのでパンフレットには書いてないし・・と
思ってたらなんと。
マエストロ、2Mの所をよじ登って客席に顔をにゅっと出して、マイクも
なく、アンコールの曲名を叫んで教えてくださいました。
最後まで強烈!
 
井上氏、オーケストラアンサンブル金沢の音楽監督に就任されて
9月に金沢で公演があるので、是非それも聴いてみたいと思いました。
今回あっという間だったので、もっと彼の表現する音楽を聴いてみたい
と深く思わせる魅力がびんびん伝わってきました。

「楽しくなけりゃ、音楽じゃない」 by モーツァルト
Commented by えりな at 2007-08-07 01:46 x
はじめまして。私は、このコンサートにオーバードjr.コーラスの団員として出演していた者です。贅沢とか言った貰えて嬉しいです。ありがとうございます。本当に新日本フィル&井上道義さんの指揮に合わせて歌うのは、気持ち良かったです。歌い終わった後、感動のあまり涙してしまいました。8月になった今でも余韻が残っています。オーディション&半年間の練習は、山あり谷ありで大変でしたが、こんな機会に恵まれて良かったです。来年も、団員募集のオーディションがあると思うので、娘さんにどうですか??何だか長くなってしまって、すいません。
Commented by mino_1968 at 2007-08-07 19:25
えりなさん、コメントありがとう。
コーラスと新日本フィルの競演、本当に鳥肌が立つくらい、素敵な時間でしたよ。前日に「40%の出来」と言われたとは思えない程(笑)やはり当日は特別なパワーが加わったのでしょうか?
マエストロもオーラが凄かったですもんね。

来年以降も活動続けられるのですか?私ももっと早く知っていたら娘を参加させたかったわぁ・・って思いましたよ。
by mino_1968 | 2007-07-14 20:29 | イベント | Comments(2)