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妹尾ワールド堪能

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品川のグローリアチャペルにて、妹尾武さんの東京クリスマス、
堪能してきました。

妹尾さんのピアノって、ものすごい繊細なタッチで、耳に心地よい
暖かい音色を奏でてくれるので、聴いているこちらまで、心があた
たまる気がします。
声も低音で素敵。今回、結構関西弁も飛び出して、リラックスされてた
のかしら、結構笑わせてもらいました。

最初のゲストは関根奈緒さん。
妹尾さんがプロデュースしている方だそうです。
今時のわっかい女の子で、慣れてない感じが初々しい。
でも妹尾さんのピアノをバックにとても気持ちよさそうに歌われてるのが
印象的でした。

次のゲストがBABY BOO。こちらは5人組のボーカルグループです。
3曲歌ってくれましたが、「明日に架ける橋」と妹尾さんの作った
「We are〜僕らはここにいる〜」が最高によかった。声も楽器の
一部なんだな、と実感させられるほど、5人のハーモニーとピアノが
絡み合い、刺激しあい、高めあってて、迫力あるステージ。

休憩を挟み、2部に。
休憩の間に「妹尾ちゃんとつくろう」というコーナーの音づくりを。
皆が考えた音を見て、妹尾さんが即興で曲を作って演奏してくださる
というもの。
私は「ミラドミ」の音で「パーティやイベントなど、楽しい事があった後の、
満ち足りた気持ちの中に一瞬感じる寂しさみたいな曲を」とオーダー。
きっとコンサート終了後に、そういう気持ちになるだろうから。

そして即興コーナー。会場の皆が書いた紙を箱に入れ、そこから
妹尾さんが2枚選んで演奏されました。残念ながら私ははずれ。
まぁ百分の1位の確率ですから仕方ないよね。
1曲目は「まったりとしてて、それでいてしつこくない感じ」というオーダー
に笑い。
メロディも結構凝ったものだったけど、すぐに素敵な曲が演奏されて、
最後の方なんてクラシックの名曲のような、壮大な感じに仕上がってて、
思わずため息が漏れました。
即興、その場限りなんて、本当にもったいない感じ。CDにして欲しいぃぃぃ。
選ばれた方には自宅にその曲のCDが届くそうです。
最高のクリスマスプレゼントですね。
2曲目も「楽しい感じ」で。

最後の大物ゲストがチェロの古川展生さん。
私は去年のコンサートで一番印象的だった「蒼茫」という曲、CDでは古川さんと
競演されているので、今回はご本人登場、本当に楽しみにしてました。
妹尾さんのCDで何曲か古川さんのチェロとの曲がありますが、どれも本当に
素敵。
チェロの深くて甘い音色が、なんともいえずいい雰囲気を醸し出してるんです。
大人の色気みたいな。
そしたら妹尾さんも「チェロモンって呼んでるんですけどね」と、古川さんの色気
についてコメント。
でもチェロ抱えてる古川さんに「ギターの・・・」との紹介は・・・大爆笑でした。
最近共演されたお気に入りの小沼ようすけさんと間違えちゃった????

最初の「碧のノクターン」CDよりもチェロがあっさりしてて少々??でしたが、
その後どんどん乗ってきたのか、官能の世界に連れて行っていただきました。
やはり「蒼茫」が一番心に残りました。素晴らしい。

その後はまた妹尾さん一人で、最後まで。
アンコールのゴスペラーズの曲と、「星霜」とても丁寧に思い入れ深そうに演奏
されてる妹尾さんの表情が印象的でした。
「星霜」は私がとても好きで、楽譜をダウンロードして練習してる曲。
リリカルな名曲。でも妹尾さんのように素敵に演奏出来ないの。
20数年ぶりのピアノですから・・でもCDもっと良く聴いて練習しようっと。

最後にサイン会がありました。
サイン会ってものすごい短い時間に自分の想いを伝えなきゃ・・って思うん
だけど、なかなか言いたい事の半分も言えず。
でも私の話を丁寧に「うん、うん」って相づちうって聞いてくださった妹尾さんの
お人柄にも感動でした。

紅茶好きな妹尾さんに、地元の美味しい紅茶やさんの茶葉をプレゼント。
「うわ〜、めっちゃ嬉しい!」とおっしゃって下さって、こちらも嬉しかったです。
本当に本当にささやかなんですけど・・・きっと貢ぎ物多いだろうなぁって思った
から。
私も紅茶大好きで、マリアージュとかフォションとか色々集めているんだけど、
せっかくだから東京で買えないものの方がいいなと思ったので、
「ROSE WOOD」の紅茶にしました。

本当に、クリスマスに、そして1年の終わりにふさわしい、贅沢で幸せな一時
でした。コンサート、また絶対来年も来たいです。
by mino_1968 | 2006-12-23 17:27 | 古武道 | Comments(0)