八月納涼歌舞伎

帰省中、子供達には普段出来ない芸術観賞の機会を作るようにしています。
前から1度は観に行っておきたかった歌舞伎、今回手頃な5000円席が取れたので、行ってきました♪。
(17000円のチケット取って、二人とも爆睡されたら、シャレになりませんので…)
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ワタクシのお目当ては中村七之助(*^^*)
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第一部の、33年ぶりの上演となる、谷崎潤一郎作「恐怖時代」と、「龍虎」を観賞してきました。

今回、七之助は女形じゃないのね~残念…と思っていましたが、中性的な美少年
伊織之助を熱演。やはり美しかったわ~。

あらすじを簡単に書きますと、春藤家の太守、春藤釆女正は残忍な性格の上、
しょっちゅう酒宴に耽(ふけ)っています。
その側室 お銀の方は、実は家老 春藤靱負(ゆきえ)と深い仲で、
懐胎している釆女正の正室を毒殺し、靱負との間にできた息子の照千代に
家督を継がせようと画策。
そのためお銀の方は、自分に心を寄せている医者の細井玄沢に毒薬を
用意させ口封じ、さらには小心者の茶坊主の珍斎を脅し、正室に毒を盛る
ことを承諾させ・・
という、韓国ドラマ並みの陰謀渦巻くお家騒動の話。

家中で酒宴が催され、太守釆女正の乱行を見かねた家臣が諫言に来て、
お銀の方の命を差し出せと申し出ますが…。
家中一番の剣の使い手である、若く美しい小姓の磯貝伊織之介と夫婦
になる約束を交わした女中 梅野、そして実は伊織之介と恋仲だったお銀の方。
彼らの運命はいかに・・・といった感じ。

娘たち、イヤホンガイドを借りて、スタンバイOK。
最初は双眼鏡で真剣に見てましたが、そのうち、うつらうつら・・・・
子供には話がえげつなかったか!?と心配になりましたが、勘九郎演ずる茶坊主の
コミカルな演技にひきこまれ、その後は食い入るように見ていました。
よかったわっ。

伊織之介の殺陣のシーンでは血糊がドバっと吹き出たりして、そういう所も物珍しかった
様子。
最後の最後でも勘九郎さん、笑わせてくれました。

「龍虎」のほうは、中村獅堂さんと、三津五郎の息子さんが演じられました。
神獣ということで、勇壮さの中にも気品を備えていらして、かっこよかったです。
2度の衣装早替えとお顔の化粧まで一瞬にしてチェンジ!びっくり。凄かった。


私も歌舞伎初心者ではありますが、見るたびに楽しくて、これはハマりそう。
今の所は七之助さん目当てに・・なのですが、玉三郎さんや海老蔵、染五郎なども
観てみたいなぁ~と思いました。
次の帰省でも、チケット取ろう。
6月に上演してたコクーン歌舞伎、やっぱり無理してでも行けばよかったな~。

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歌舞伎座名物の目出鯛焼き。
紅白の白玉入り。
幕間のお弁当とSweetSも楽しみのひとつですよね~美味しかった♪
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by mino_1968 | 2014-08-08 21:08 | お出かけ | Comments(0)