愛を奏でる 古武道2012

<27日のお弁当>
そぼろ丼・ラーパーツァイ・かぼちゃ天・プチトマト・巨峰
d0098619_1355080.jpg


1泊で実家帰省。
両日とも歩いて歩いて歩いて・・・・足が痛いし、足をかばって変な力が働いたのか
全身ぐったり。

今持ってる黒いパンプス、どれも足に合ってないのよね。
ドアtoドアな富山だと、そんなに長距離歩かないから、どんな靴でも大丈夫ですが
東京だとそういう訳にも行かないのでね。


さて、今回の帰省の目的は古武道の秋のツアーを聴きに行く事でした。
d0098619_1375092.jpg

今回のテーマは「愛を奏でる」
去年発売のアルバム「イツクシミ」の世界観から更に発展して、大きなテーマを
掲げてのツアー初日、実家の母と一緒に東京オペラシティへ行ってきました。
こちらのホールは、道山さんが「題名のない音楽会」にご出演された時の公開
録画を観に行って以来です。

浅草の時、道山さんが「浅草公会堂より更に大きなホールなので、皆さんがお友達を
2、3人連れて来て頂ければ」なんておっしゃってたけど、会場ほぼ満員の大盛況でしたよ。

今回のツアーは、東京・名古屋が終わったばかり・・という事で、ネタバレ満載な
感想はmore・・・・に書きますね。



<セットリスト>
☆翼 (数年前のNEWS23、テーマ曲)
☆TANGOーJ
☆RIVER OF DREAMS (今、会いにゆきます、というドラマの曲)

ソロコーナー
☆アメイジンググレイス(道山)
☆荒城の月(古川)
☆リゴレット・パラフレーズ(妹尾)

☆ハンガリー狂詩曲第2章(リスト)
☆マンドリン協奏曲(ヴィヴァルディ) 映画「クレイマークレイマー」
☆シンフォニー第三番第三楽章 (ブラームス)
☆ピアノコンチェルト第二、三楽章(ラフマニノフ)

~休憩~

☆百花繚乱
☆燃ゆる秋(武満徹)
☆見上げてごらん夜の星を
☆タラのテーマ 映画「風と共に去りぬ」
☆愛を奏でて  映画「海の上のピアニスト」
☆映画「ニューシネマパラダイス」
☆映画「タイタニック」テーマ曲
☆地平を航る風に
☆リベルタンゴ(ピアソラ)

アンコール
「イツクシミ」古武道ver


ファンクラブ先行でチケット入手したのですが、今回は初めて妹尾さん側の席。
一度だけ古川さんの目の前の1列目というのがありましたが、普段は大体
真ん中辺りで、道山さんがバッチリ拝見出来る席だったので、妹尾さん側は新鮮。

3人のファンそれぞれが、お目当ての方の近くの席がいい、とおっしゃると
思いますが、ワタクシ今回は、妹尾ファンの気持ちがよぉーーーーく、わかりました。
いや~凄かったです、妹尾さん。
ピアノのコンサートでも、舞台向かって左側だと演奏者の手元がよく見えていいの
ですが、今回は妹尾さん、超絶技巧なリストの曲をソロ演奏されまして、あの
キラキラした音の粒がどのように生まれていくのか、じぃぃぃぃっと見つめてしまい
ましたよ~。


さて、コンサートは彼らの曲から始まりました。
道山さんは茶色のジャケットにストールをたらして秋らしい装い。
古川さんは何かのツアーの衣装だった、こげ茶のスーツに赤いシャツ。
妹尾さんは全身白で、背が高いので、夏男な感じがとてもお似合い。

2曲演奏したあとで、ご挨拶やメンバー紹介。
妹尾さん、ツアー初日、しかも会場がオペラシティーと言う事で、かなり楽屋でも
緊張されてたそう。
「トーク、固いよ!」と古川さんに突っ込まれてました。


ソロコーナー、いつもは邦楽・クラシック・ポップスの3人がそれぞれ自分達の
曲を演奏する事が多いので、今回はシャッフルしてみました・・と道山さん。
とは言いつつ、最初に演奏した道山さんのアメイジンググレイスは、彼の
コンサートではよく演奏されるものです。

清らかな音色がホールにピーンと伝わっていくのが大変心地よい。
席が舞台に近かったせいもあり、生音の揺れ、息遣い、響きを堪能。
毎回、こんな事言ってますが、でも今回のアメイジンググレイスは神々しさに
拍車がかかり、丁寧に出される音の強弱なども絶妙で、円熟された演奏に
大満足です。

終わって開口一番古川さんが「いや、相変わらず凄いね、天は二物を与え
ちゃったね」などと、絡んでるのは相変わらずな光景です。

「そしてオヤジ古川は・・・・」と演奏されたのが、チェロで邦楽。
メインのメロディと、伴奏となる和音とを織り交ぜた、ひとり「荒城の月」
演奏後に妹尾さんが「月見酒でも一杯飲みたくなっちゃうね」とおっしゃった
けど、まさに。
深まる秋をここで体感させて頂きました。

最後に妹尾さん。
クラシック畑の古川さんがメンバーにいらっしゃる事で、改めてクラシックに
向き合う気持ちになった・・・・と演奏されたのがリスト、でした。

この曲、ユンディ・リさんのCDに入ってるのを普段からよく聴いてるので、
余計に前のめりになって見つめてしまった訳ですが、本当に、本当に素晴らしい。
勇気があれば「ブラボー」と立ち上がって拍手したかった位の。

(ユンディ・リさんは好きなピアニストのひとりなのですが、今回の日中関係悪化
で、来日コンサート中止になっちゃったのよね・・・・残念ですね)


興奮冷めやらぬ状態でしたが、ソロの後すぐに次の曲。
こちらもリストのハンガリー狂詩曲。これは去年のツアーで演奏されたそうですが
私、ここ2年程秋のツアーは不参加だったので、初めて聴きました。
クラシックの曲、オーケストラの曲をピアノ・尺八・チェロという3つの楽器のみで
演奏される事、そしてそれがオケにも劣らない贅沢な音と世界を作り上げて
いること、彼ら個人の凄さとユニット力の高さが何乗にもなって、こんなにも
心を打つ音を作り上げている事に感動、です。
本当に「一期一会」と言いますが、この空間に彼らと一緒にいられる贅沢さは
言葉では言い表せないです。



今回は「愛を奏でる」というテーマの元、様々なカバーに挑戦!という事で
この先は映画音楽中心のプログラムとなりました。

前半はヴィヴァルディ・ブラームス・ラフマニノフ・・・と続きました。
実家の母と一緒に行ったのですが、ブラームスとラフマニノフは母がすごく好きで
特にこの2曲、私が小さい頃からいつも家で流れていた曲。
当時の記憶はなくとも、東京の前に住んでた大阪の家の畳の部屋にあった昔の大きな
ステレオや、レコードのジャケットなんかがパパパっと目の前に浮かびあがる程に、
私の中に刷り込まれている曲。
なので、母は当然の事ながら大感激&大興奮でした。


休憩を挟んで後半は、道山さん作曲の百花繚乱からスタート。
衣装チェンジで、3人ともカジュアルダウンされてました。

お次からはまた、映画音楽スタートです。
武満徹の「燃ゆる秋」は、五木寛之原作の映画だったそうで、会場でもある
オペラシティホールが別名「タケミツホール」と呼ばれているのに掛けて選曲
されたものと思われます。

「海の上のピアニスト」の時には古川さん「これ、大好きな映画で何度見たか
わからない。当時お付き合いしてた彼女と・・・」みたいな話も。
古川さん、彼女絡みのエピソード多いよね(笑)
これを作曲したモリコーネの事、古川さんは「マイ ベスト コンポーザー」と
大絶賛されてました。

道山さんも「音楽って、これを聞くと当時を思い出すとかってあるよね」と
おっしゃってましたが、本当にそう。
その後に演奏された「ニューシネマパラダイス」夫と付き合ってる時に最初に
観た映画じゃなかったかなぁ~なんて、演奏を聴いて初めて(笑)思い出したり。
ちなみにニューシネマパラダイスの時には妹尾さん「バスタオル持って観て!」
って、当時CMでやってた、おすぎさんの物まね(似てるし)


最後に宣伝部長の道山さんからコンサートのお知らせなど。
これぞれ個人の活動の宣伝で、古川さんは浅草でも言ってたけど、12月に
個人企画運営のソロライブのお知らせ。
道山さんは今年全国を回られてた、マリンバ奏者SINSKEさんとのライブが
10月に河口湖のホールで・・・・と言った途端に古川さん「そんな遠くには
行けないな~」
「それより銀座の方が近いから、是非に」と、ちゃっかり自分の宣伝再び。
妹尾さんは毎年恒例「港めぐりツアー」のお知らせ。

そして、古武道としては三軒茶屋で毎年の年末恒例「古武道忘年会」が
今年は2daysに、という嬉しいニュースも。
25日はクリスマスコンサート、26日はゲストを迎えての例年通りな忘年会
コンサートで、ファンクラブ会員にはお得な通し券も発売されますとの事。


古川さん作曲の地平を~とリベルタンゴで、あっという間にコンサート終了。
地平~の時には妹尾さん、途中から足でリズムを取りながら、踊るように
演奏、リベルタンゴでは最後の音をバンって鳴らして立ち上がり、熱い
パフォーマンスを見させていただきました。


終わって母、満面の笑み。
珍しく今回、妹尾さんにこの感動を伝えたい!と言うので、最初握手会参加する
つもりはなかったのですが(CDも買い尽くしてるし)、古川さんの最新アルバムを
手に参加しました。
古武道グッズ、今までのものの他に、ショッピングバッグも新たに
追加されてましたよ。


古川さんとはにっこり握手、妹尾さんには「今回妹尾さん側の席だったので
お手元がよく見えて~」と感想を述べると「いや~恥ずかしいわ~」と
素の関西弁でのコメントが。

道山さんは、にこやかに皆さんとご挨拶されてますが、今回は髪も切ったし…と思ってたら
「あぁ~!いつもありがとう」と知人を見つけたような感じでご挨拶下さったので、
もう何も言えません。幸せで。

それでつい口走った事を実現するために、友人の助けを借りる事になったのは
また後日に。

 
[PR]
Commented by モニカ at 2012-09-29 23:31 x
mino さん、こんばんわ♪
ネタバレどうしようか、迷いましたが後一ヶ月ちょっと、待ちきれず読みました!
今回は映画音楽が多いんですね!観てない映画もあるので今のうち見とこうかな~福岡でのコンサート益々楽しみです(^-^)
道山さんしっかりmino さんのこと覚えてくれてて良かったデスネ!!
最後の文章気になる~
Commented by mino_1968 at 2012-09-30 17:23
モニカさん、こんにちは。
神戸や福岡は、まだまだ先ですものね~。
事前に予習されていくと、原曲と古武道の聴き比べも出来ますし、曲への思い入れも変わってくる
はずですから、是非に。

私もまだ、海の上のピアニスト観た事ないので、借りてこよう~。

そして最後の一文…
今日、道山さん、演奏会のゲストで富山にいらっしゃるのですが、会場がうちから1時間半以上かかる山奥の秘境。
私の運転では無理そうなので、行くか悩んでたのですが、つい本人を目の前に「お待ちしてます~」と言ってしまったのでした。

だから今日行って来ました。
台風の影響で、帰りは濃霧に激しい雨で視界不良。
自分で運転してたら、崖から転落死してる所でした(笑)
by mino_1968 | 2012-09-27 14:39 | 古武道 | Comments(2)