オーケストラの日

3月31日は「耳にいい日」でオーケストラの日だそうで。
去年も行ったコンサートに行って来ました。
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今年の会場はNHKホール、指揮者は小林研一郎さん。
都内の11のオーケストラから集まった、選りすぐりのメンバーに
よる、この日限りのオケです。
なんと130人近くの豪華な編成でした。

7時からのコンサートの前には、ロビーにて、フルート&ハープ
クラリネット2重奏・弦楽四重奏などの演奏もあり、それぞれに
楽しめました。
今回は、フルート&ハープによる宮城道雄の「春の海」なども聴け
普段の道山さんの尺八との聴き比べも楽しかった。
やっぱりフルートでも尺八テイストな音がでるんだな、なんて
思いながらね。


音楽大学の学生さん達によるファンファーレの後、コンサートが
始まりました。
第一部はムソルグスキーの「展覧会の絵」でした。
これは、ムソルグスキーが友人の画家ハルトマンの遺作展で観た
10枚の絵の印象を曲にしたもので、曲調が変わる度にまるで
自分も本当の展覧会に行って、じっくり絵を鑑賞してるような
そんな印象。

そしてこの曲、私の好きなピアニストの高橋多佳子さんの
最新アルバムにも入っていて、ピアノ一台で、このオケの豪華な
曲を見事に演奏されてるので、「やっぱり多佳子さん、すごいわ!」
なんて思いながら、演奏を聴いてました。


20分の休憩の後第二部。
チャイコフスキーの「弦楽の為のセレナーデ」
こちらも聴いた事ある曲だったので、楽しめました。
指揮者の小林研一郎さんって、「炎の指揮者」というニックネームも
ある位なので、さぞかしアグレッシブな方なのかと思っていたら。
とても繊細な曲の作り方をされてるんだなぁ〜と思いました。

そしてこちらの曲は第4楽章まであるのですが、観客が普段あまり
オケを聴かないような初心者も多かったと思われ、第一楽章で
拍手がおこってしまったというハプニングも(笑)
全部で30分くらいの大曲で、弦楽器だけても50人以上はいると
思われ、とても音が重厚で聴き応えありました。


そして最後は私が一番楽しみにしてたチャイコフスキーの「1812年」
とても華やかでエネルギッシュな曲なので、本当に血が騒ぐというか
なんというか・・・聞いてて本当に楽しめる曲です。
でも今回、最後の最後、一番盛り上がるところで「あれ?」と思う事が
ありまして・・・
CD買って検証してみよう。
そして最後に、前述の学生さん管楽器も入ったのだけど、2階バルコニー
にいる為、音が微妙にずれて聞こえまして。
広いホールだから音の伝導がずれるのか?まさかねー。


アンコールはドヴォルザーク「ユモレスク」
こちらも、コバケンさんの繊細さがとてもよくでていて、こんなに
ロマンティックなユモレスク、初めて聴きました。
心に沁みました。よかったです。これは次女も一番好きだったそうで。

本当に楽しい音楽会でした。2時間半、堪能しました。



最後の「1812年」
やっぱり家でCD聴き直したけど、違和感をぬぐえず。
一番有名な、ラストの部分でいきなりチャイムみたいな音が流れたんですよ。
「舞台裏で変なボタン (開演を知らせるチャイムみたいな?) でも
押しちゃったの?」と思うくらいの。

ところが、よーく舞台を観てみると、左端でハンドベル?みたいな、ベルの
いっぱいついた楽器を叩いてる奏者発見。
でも、この音がどうしても、オケの音と合ってない。
本当にビックリでした。

なんなんだ、あれは。

私もクラシック初心者なんで、誰か詳しい方、教えてください。
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by mino_1968 | 2010-04-01 15:46 | お出かけ | Comments(0)