ASIAN HEART

新しくなった銀座ヤマハホールで、藤原道山さんと
二胡のウェイウェイ・ウーさんのコンサートがありました。
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音楽監督は三宅一徳さんで、彼の作った曲が中心でした。

始めに道山さんの「春告鳥」お二人の演奏で始まりました。
衣装は「響」の、お着物風な黒のもの。
まさに今の季節にぴったり、そして二胡が入る事で、少し
郷愁を帯びるというか、懐かしい感じになりました。

お二人のご挨拶の後、バンドメンバー(パーカッション
コントラバス・ギター・シンセサイザー)が登場し、
道山さんの「瀧」と、ウェイウェイさんの曲(曲名が
中国語なのでわからーん)
「瀧」は普段古川さんのチェロパートを、二胡とバスで
担当、かなり低い音色なので、全然古武道とは雰囲気が
変わりました。

三宅さん作曲の「爛漫」
バンドで演奏されると、とっても華やかです。
初めて聞いた曲だけど、曲名そのものな、豪華さでした。
道山さんの演奏、いつもシンプルな構成が多いので
こういった色んな音の絡まり合いも、ノリが良くて
いいです。すごく楽しい演奏でした。

その後「遠い坂道」「オリエンタルキューブ」「届かない
子守歌」「せつげんか (雪原華かな?)」で、一部終了。

20分の休憩後、黒のスーツに赤のシャツという、
ウェイウェイさんの赤いドレスとリンクした衣装で登場。

最初、いつもの「鶴の鳴き声」から始まったので「鶴の巣ごもり」
だと思ったら、途中から曲が変わっていって「あれ?」と
思ったら、即興演奏でした。

ウェイウェイさんのアルバムに入っている、ショパンの
「別れの曲」をフューチャーした「ララバイ」
ウェイウェイさんの歌付き(中国語)で、しっとりと。

「ボイジャー」NHK日曜夜7時半からやっている番組の
エンディングテーマ。
サックスと二胡の曲ですが、尺八がサックスになってました。
お見事です。
このサックス奏者と道山さん、昔、題名のない音楽会で
共演されてるんですよねー。
(実家のパソコン、使いづらくて、調べたり出来ないんで
富山帰ったら、書き直します)

それぞれの曲をやろうと言う事で、道山さんは「さくらさくら」
ギターと尺八だけで、哀愁漂う演奏。「夜桜」って感じ?
ウェイウェイさんの曲は、いかにも中国!風な、あっかるい曲。
みんなノリノリで演奏されてましたよー。

最後はウェイウェイさん作曲の「さくら十七」と道山さん
作曲の「東風」
日本にきて、桜の美しさに感動したという、その気持ちを
曲にした、日本には四季があって素晴らしいなぁ〜と思わせ
られるような、素敵な曲でした。

そして「東風」ですよ!
これは本当にアップテンポでカッコイイ曲。
前に「かざうた」ツアーの時には、思わず若者のライブの
様にスタンディングで踊りたかった位の。
道山さんにもそんな事を言ったら「是非、今度は踊って!」
と言っていただいた曲です。
(私が無知で・・・東風を読み間違えて道山さんに言ってしまい
やんわりと訂正されたという、忘れられない大失態)

やっぱりバンドはいいですね、迫力ありました。
今回も年齢層高めな感じでしたので、みなさんおとなしーく
聞いていらっしゃいましたが、私は身体揺らして、足でリズム
とりながら、楽しませて頂きましたよ!!!。


アンコールは「おくりびと」と「蘇州夜曲」
しっとりと、終わりました。

アッという間の2時間でした。
二胡と尺八って、本当に合いますね。
「音の会話を楽しむ」とおっしゃってましたけど、本当に。
お互いをリスペクトする想いがにじみ出てるような。
また、新たな道山さんの尺八に出会えて、楽しかったです。
バンド、いいわー。道山さんもノリノリで、そんなお姿も
めったに見られませんからね。

最初は「道山さんの出番少ない?」とか思って、チケットも
3月に入ってから取ったという、私にしてはやる気のなさ
でしたが、まっさらな気持ちで行った為か、想像をはるかに
越える素晴らしい演奏で、ホント、楽しかったです。

そして、古武道「友の会」設立のお知らせのチラシも
頂いたし!念願の!!ですね。楽しみだー。
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by mino_1968 | 2010-03-28 18:05 | 古武道 | Comments(0)